子育て・健康

うがいは緑茶で!!子供でも安心

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20年ほど前に父が入院するのを機に店をたたみましたが、私の実家は大阪でお茶問屋を営んでおり、自宅兼作業場でほうじ茶も作って、いろんなお茶の袋詰めなどもしていて、小さい頃からお茶の香りに包まれ、緑茶は毎日飲んでいました。

今から思い返せば、自分では気がつかないくらい良い香りがしみ込んでいたんですよね。
お茶の香りに癒やされます。今でもコーヒーや紅茶より緑茶が好きです。

そのお茶の効能が注目され始めたのはいつ頃なのか分かりませんが、効能とか関係なく飲んでいたのが健康にもつながっていたんですね。この緑茶の魅力をご紹介します。

うがいは緑茶の殺菌力を利用

緑茶の栄養素カテキンの殺菌力

緑茶の栄養素の一つであるカテキンはポリフェノールの一種。茶カテキンのブドウ球菌、ウェルシュ菌、腸炎ビブリオなどの食中毒菌に対するカテキンのMIC(最小発育阻止濃度)は、普通に飲む緑茶よりも低い濃度で抗菌作用を示すことがわかっています。これらの菌は腸内の悪玉菌ですが、免疫力をアップさせるいわゆる善玉菌の乳酸菌やビフィズス菌などには、普通に飲む緑茶のカテキン濃度では影響を与えません。

ですから、いつも飲んでいる緑茶よりももっと薄い濃度でうがいをしても、喉の殺菌は出来るんですよ。子供には苦い緑茶でも薄めてうがいさせることが出来ます。ガラガラうがいが出来なくて、ゴックンと飲んでしまう小さなお子さんでも安心です。

小さいお子さんには緑茶に含まれるカフェインも気になるかもしれませんが、うがいでは薄めているのでカフェイン量も低くなっています。薄めた緑茶でうがいすると、虫歯や歯周病の原因となる菌を殺菌し、口の中を清潔にして、口臭も防止してくれます。

薬品のうがい薬

イソジンガーグルに代表されるポビドンヨードによる殺菌作用。ヨウ素を含み、甲状腺ホルモンの材料となるため、多くても少なくても、身体に影響を与えます。小さいお子さんや妊婦の方は使えませんね。その他にもいろいろの殺菌作用や抗炎症作用のあるうがい薬がありますが、いずれも子供には使えません。

緑茶の他の作用

抗酸化作用

カテキンには生活習慣病や老化の原因の活性酸素を消去する効果(抗酸化作用)があります。脂質の酸化、血糖値の上昇、血液の凝固を防ぎ、コレステロールバランスを整える効果が知られています。その他にもビタミンEや食物繊維などコレステロール値の上昇を抑える成分も含まれますが、中心になるのはやはりカテキンのようです。

免疫力アップ

お茶所、静岡ではガン死亡率が低いことが分かっています。緑茶の産地の人ほどお茶を良く飲むからだと思います。カテキンにはいくつかの種類があるようですが、その中のある成分にガンの発生や拡大を抑えたり、免疫機能を高める効果があるようです。

全部同じ葉っぱ

ご存じだと思いますが、紅茶もウーロン茶も緑茶も同じお茶の葉です。発酵度や製法が違うんですね。中でも酸化されていない緑茶が最もカテキン量が多いんです。

緑茶のなかでも、玉露、緑茶(ろくちゃ)、番茶、粉茶、かりがね(葉の軸の部分)などいろいろあります(お茶屋に嫁いだ女性=実母のお話)。カテキンは日光をたくさん浴びた葉に含まれるので、日光を遮って栽培される玉露はカテキン量は多くありません。

また、お茶の淹れ方によっても変わるようです。お湯の温度や最初の葉か何度も淹れた葉かなど・・・。やや濃いめの緑茶1杯におよそ100mgのカテキンが含まれます。

出典 http://nikutai-shinka.com/post-1010

妊娠中のカフェイン摂取

第1子、第2子の妊娠中は気にせず緑茶を飲んでいたのですが、第3子を妊娠中になんとなく「カフェイン控える方がいいかな?」と思い、毎日飲んでいた緑茶を止めました。また、第3子妊娠で初めて、甲状腺ホルモンが低下していることも分かったので、妊娠中だけ甲状腺ホルモンの薬を服用するように言われました。

ところが、今までとは違う体調不良、つわりの時期を過ぎてもずっと頭が痛くて重い。甲状腺ホルモンの薬の副作用かな?と思って数日止めたのですが、頭痛はよくなりません。それで、ふと「緑茶を飲んでみよう。」っと思いたって飲んでみたら、頭がスッキリ!!

緑茶の何の成分が良いのか、ただのリフレッシュ効果なのか分かりませんが、「コーヒー1杯程度のカフェインなら大丈夫」と聞いていたので、また緑茶を飲むようになり、体調は良くなりました。妊娠前からずっと摂っていたカフェインなら、急に止めたりするよりも、適量摂るのが良いようです。

まとめ

  • 緑茶の栄養素の一つカテキンには、殺菌作用・抗酸化作用・免疫力アップ効果がある。
  • 薄い緑茶でうがいすると、口腔内・喉の殺菌になり、小さい子供が間違って飲んでしまっても大丈夫。

いかがですか?ガラガラうがいが出来なかったり、一度口に含んだものを吐き出せない小さなお子さんでも、薄めた緑茶なら安心してうがいできますね。食事の時に飲む普通の濃度の緑茶のカフェイン量が気になる方は、カフェインが低濃度のほうじ茶もオススメです。 お試しください。

子供の頃、自宅で焙じていた「ほうじ茶」の香り。懐かしいです。小学生の頃は、クラスの男の子に「お茶臭い」って言われて、家業がお茶屋ってイヤだと思っていましたが、大人になってみれば本当に良い香りで、イヤなことなんて何もなかったのに・・って思います。

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